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BUYMA初心者のための関税 -分かりやすい説明・解説-

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Web Marketing BUYMA

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こんにちはテルです^^

輸入ビジネスをしていると避けて通れないものの1つに「関税」があります。
当然BUYMAで輸入ビジネスを行う上でも関税がかかるため同じ事が言えます。

ただ、ちょっと関税は複雑なところがあるので、

  • 「よくわからないから、だいたい10%で計算してる」
  • 「なんとなくは知っているけど、詳しくは知らない」

いう方も少なくはないのでしょうか?

関税は利益計算する上でも必要な項目です。
規模が大きくなればなるほど金額も大きくなるためしっかりと把握していないと大変です。

そこで今回は関税についてと、
失敗しない利益計算の方法をお伝えしていきます。

BUYMA(バイマ)における関税とは

まず、海外のショップから商品を輸入する際、税関で必要になる費用として次の3つがあります

  1. 関税
  2. 輸入消費税
  3. 通関手数料

BUYMAではこれらをまとめて「関税」と呼ぶ場合もあります。

1.関税

関税とは、簡単に言えば
「海外の国から商品を輸入した時ににかかる税金」のことです。

つまり、バイヤーが海外のショップから商品を購入して日本国内に輸入する時点で、
その商品には関税が課せられることになります。

2.輸入消費税

日本国内で購入した商品だけにかかるものだと思いがちな消費税ですが、
海外から商品を輸入する際にも「輸入消費税」が発生します。

日本で買い物をする時と同じように、
商品の価格に対して現在は8%、2019年10月以降は10%の消費税がかかります。

関税が0円の場合でも、消費税だけは課せられることもあるので注意しましょう。

3.通関手数料

海外から日本に商品が届いた際に、税関や委託業者で通関作業を行います。

この時にかかる手数料のことを「通関手数料」といいます。

通関手数料

  • EMS:200円
  • FedEx:500円(非課税)
    または関税・消費税の合計額の2%のどちらか高い方
  • UPS:540円(税込)
    または関税・消費税の合計額の2%のどちらか高い方
  • DHL:立替合計額が700円未満:無料
    立替合計額が5万円未満:手数料は1,000円(外税)
    立替合計額が5万円以上:手数料は立替額の2%(外税)

BUYMAの商品の関税は誰が負担するもの?

BUYMAの規約では、関税の負担について
「原則として、海外から品物を輸入した場合、関税は輸入者(受取人)が支払う
と定義されています。

では、この場合の購入者(受取人)とは、

  • BUYMAで商品を注文した人(お客様)
  • 海外から商品を輸入した出品者(バイヤー)

一体どちらのことを指すのでしょうか。
BUYMA初心者の方にとってはちょっとわかりにくいですよね^^;

そんな時は、

  • どこから商品が発送されるのか
  • 商品を受け取るのは誰なのか

この2点から判断することができます。

購入者が関税を負担する場合

BUYMAで販売されている商品の中には、
「海外発送」と記載されているものがあります。

これは、海外在住のバイヤーが現地で買い付けしたものを
日本の購入者(BUYMAで注文した人)に発送
しているケースがほとんどです。

つまり、商品は海外から購入者に直接届けられるので、
関税は受取人である購入者(BUYMAで注文した人)が負担することになります。

※ただし、海外発送でも「関税負担なし」の記載がある商品は、
返金申請を行うと後日BUYMA経由で出品者から関税分が返金されます。

出品者が関税を負担する場合

一方、「国内発送」の商品の中にも
「関税負担なし」と記載されているものがあります。

これは、日本国内の出品者(バイヤー)が海外のショップから商品を仕入れて
購入者(BUYMAで注文した人)に発送
している商品ということです。

この場合は海外から商品を受け取った出品者(バイヤー)が関税を支払い、
購入者が負担する必要はありません。

TERU
関税を負担するのは
「海外から届く商品を日本でいちばん最初に受け取る人」
と覚えておくとわかりやすいですね。

関税はいつ・どうやって支払うの?

関税の支払いについては各通販サイトに記載されているので、
購入する前に確認しておくようにしましょう。

ショップによっては、関税の先払い/後払いを選択できたり、
商品金額に関税が含まれている場合もあります。

「DDP」について

DDPとは?

Delivered Duty Paidの略で海上運賃

及び客先までの貨物保険料、現地港費用、関税、通関料、
客先配送費用を荷送人(SHIPPER)が負担する場合の支払い条件を指します。

つまり、DDPの場合は「関税/消費税/通関手数料」込みで商品を購入するため、
到着時に料金を支払う必要がありません。

以下のショップなどはDDP(関税込み)を採用していますので、
初心者の方でも管理がしやすいです。

DDPを採用しているショップ例

  • SSENSE
    取扱ブランド:BALENCIAGA、OFF WHITE、FEAR OF GOD など
  • NET-A-PORTER
    取扱ブランド:VALENTINO、SEE BY CHLOÉ、PAUL & JOE など
  • Mytheresa
    取扱ブランド:Acne、MiuMiu、Saint Laurent など

「DDU」について

DDUとは?

Delivered Duty Unpaidの略でDDPの支払い項目のうちから関税と通関料を抜いたものになります。
従って、関税と通関料は荷受人(CONSIGNEE)の負担となります。

つまり、DDUの場合は商品の到着と同時に
「関税/消費税/通関手数料」を支払う必要があります。

支払いのタイミングは「着払い」と同じように
到着時に配送業者の係員に支払うのが一般的ですが、
会社によってはクレジットカード払いも可能です。

カード払い対応の会社

  • DHL
  • FedEx

関税を計算する方法

関税を負担する必要がある場合、
一体どれくらいかかるのか気になりますよね。

実際いくら課税されるのかは商品が届いてみないとわかりませんが、
「だいたいこれくらいはかかるだろう」
といった目安の金額を事前に知れたら安心だと思います。

それでは、ここからは関税の計算方法を覚えていきましょう。

課税対象額について

関税を計算する元となる金額のことを「課税対象額」といいます。

海外からの輸入には、大きく分けて
「個人輸入」と「一般輸入(商業輸入)」の2通りの方法があり、
関税の算出方法がそれぞれ異なります。

課税対象額

  • 個人輸入の場合の課税対象額
    商品金額の60%が課税対象となります。
    [商品金額] × [60%] × [関税率] =課税価格
  • 一般輸入(商業輸入)の場合の課税対象額
    商品代金の全額が課税対象となります。
    [商品代金 + 保険料 + 送料] × [関税率] =課税価格

 

※ただし、個人輸入の場合でも購入価格が小売価格と認められない場合は
「商品代金 + 保険料 + 送料」(CIF)が課税価格となります。

なお、送料については、除いて計算して良いです。

インボイス ( invoice : 通関時に必要な送り状 ) の記載の仕方によって、
送料が含まれて計算されている場合があります。

TERU
インボイスに記載されている課税価格の計算が間違っていた場合は、
一旦「受取拒否・保留」扱いにして発送側へ訂正の連絡をするか、
購入時のメールの内容を税関に提出する( FAXで送る )などして対処します。

商品アイテム別の関税率

関税は、消費税とは違って
すべての商品に対して一律の税率が決まっているわけではありません。

アイテムの素材や加工の有無などの項目によって、
税率が細かく定められています。

関税率

  • アクセサリー:5%
  • 洋服やバッグなど:10%
  • 時計:0%
  • 革靴:30% もしくは 4,300円の高い方

関税率についてもっと詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
 少額輸入貨物の簡易税率

実際に計算してみよう

関税の計算には「週間レート」が用いられます。

週間レートの見方は、注文日ではなく
実際に荷物が通関する日が属する「適用期間」をみます。

適用期間は税関サイトで確認しましょう。
 外国為替相場(課税価格の換算)

計算式(個人輸入の場合)

関税/消費税 = [商品金額(税抜)] × 60% × [関税率 + 消費税] + 通関手数料

※一般輸入(商業輸入)の場合は、60%を100%にして計算します。

この計算式をあてはめて関税を計算すると以下のようになります。

計算例

商品金額50,000円のバッグをDHLを使って輸入した場合
※関税率:10% / 通関手数料:1,000円(DHL)

関税/消費税 = [50,000円] × [60%]× [10% + 8%] + 1,000円

A:6,400円

免税になるケース

課税対象額の合計が10,000円以下の場合は免税となり、
関税/消費税はかかりません。

個人輸入の場合は課税対象額が「商品代金の60%」なので、
商品代金16,666円までは免税の対象となります。

ただし、免税が適用されない場合もあるので注意しましょう。

免税が適用されないケース

  • 革製のかばん
  • パンスト、タイツ
  • 手袋・履物
  • ニット製品(Tシャツ、セーターなど)
  • スキー靴、
  • 革靴(底が革製の履き物類など)

BUYMA出品時の価格設定

BUYMAに商品を出品する際には、ここまでご紹介してきた
「関税」「輸入消費税」「通関手数料」を考慮したうえで
販売価格を設定する必要があります。

これらに加えて、送料(海外/国内)や
BUYMAの販売手数料についても考えなくてはなりません。

メルカリなどのフリマアプリのように
自分の「言い値」で価格を決めてしまうと、
利益が出ないどころか赤字になってしまうだけです。

「面倒だからざっくりでいいや」といったアバウトな計算では
最初は良くても後々うまくいかなくなるので、
今のうちに正しい価格設定の方法を身につけておきましょう。

出品時の必要経費

ある程度の利益が得られるようにするには、
その商品を出品するにあたって必要になる経費を
最初にすべて洗い出します。

BUYMAに出品する際の必要経費

  • 商品の代金
  • 関税・輸入消費税・通関手数料
  • 国際送料
  • 国内送料
  • 梱包費
  • BUYMA販売手数料
  • 為替レート手数料

各項目の費用が計算できたら、
そこに自分が欲しい利益を上乗せして販売価格を決めます。

同じ商品を扱っている競合バイヤーの価格を参考にしてみたり、
「最低でも利益率〇%」などといった自分なりの基準を設けて
それをもとに価格を決めるのも良いでしょう。

販売価格の算出方法

それでは、以下の例をもとに販売価格を算出してみましょう。

今回はわかりやすいように
「梱包費」と「為替レート手数料」は除外します。

計算例

商品代金20,000円のバッグを3,000円の利益が出るように販売する場合

  • 商品代金:20,000円
  • 関税率:10%
  • 輸入消費税:8%
  • 通関手数料:1,000円
  • 海外送料:2,000円
  • 国内送料:800円

《必要経費+利益》
20,000円 + [20,000円 × 10%] + [20,000円 × 8%]
+ 1,000円 + 2,000円 + 800円 + 3,000円 = 30,400円

《BUYMA成約手数料》
30,400円 × 7.56% = 2,298円
※一般バイヤーの場合

《販売価格》
30,400円 + 2,298円 = 32,698円

このように、最低限の必要経費を含めたうえで
販売価格を設定しておけばマイナスになることはありません。

関税の注意点

以下に関税についての注意点をまとめました。

ショップから購入する際や販売価格を決める際は気をつけましょう。

注意点

  • 革使用率が全体の20%ほどでも革靴として課税される場合があるので、
    革靴関税を取られた場合も想定しておく
  • 為替は常に変動しているのでギリギリで計算しない
  • 10,000円以下でも関税がかかる場合がある。
  • 計算ミスをすると利益に関わるので、計算の再確認を徹底する

まとめ

BUYMAでは必ず必要な関税/消費税についてご説明致しました。
計算が苦手な方もいるとは思いますが、少しずつ慣れていきましょう。

BUYMAでは海外からの仕入れが多く、このように関税の計算を事前に行う必要がありますが
海外と日本の価格差が大きいこと。また日本未入荷の商品もたくさん取り扱うことが出来、大きく
利益を得ることが出来るためメリットがたくさんあります。

最初は面倒だと感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単ですので頑張ってくださいね!
分からないことは、そのままにせず何でも聞いてください^^

バイマのコンサルいたします。お気軽にご相談下さい

それではこのへんで^^

 

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