こんにちは、テルです!
今回は【海外在住の方がBUYMA(バイマ)で稼ぐ方法】というテーマでお話をします。
BUYMAでは日本国内在住のバイヤーがたくさん活躍していますが、最近は海外在住のバイヤーも
だんだん増えてきているようです。
このブログやメルマガの読者さんからも、
- 「海外在住ですがBUYMAで稼げますか?」
- 「海外に住んでいることで有利になりますか?」
- 「海外在住者ならではの稼ぎ方はありますか?」
といったお問い合わせをいただくことが最近多くなったように思います。
本記事ではそんな海外在住者さんの疑問にしっかりお答えしてまいりますので、
よろしければぜひ参考にしてみてくださいね^^
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目次
BUYMAは海外在住者に最適なビジネス!
そもそもBUYMA(バイマ)は【世界を買える】をコンセプトに掲げるECサイトです。
公式サイトには以下のように記載されています。
BUYMAは、海外在住のパーソナルショッパー(出品者)から世界中のアイテムを購入できるソーシャルショッピングサイトです。欲しい商品がなかなか見つからなかったことや、遠くて買いに行けなかったことはありませんか?そんな経験がある方のために、BUYMAは誕生しました。
(出典:https://www.buyma.com)
今でこそ日本在住のバイヤーが多数活躍していますが、もとはと言えば海外在住のバイヤー経由で
世界中の商品を購入できることを売りにしたサイトなんですね。
つまり、海外在住者がバイヤーになる、というのはBUYMA本来のごく自然な形。
ビジネスとして取り組むなら海外在住バイヤーのほうが有利な点も多いです。
現役バイヤーの中にも何人もいますよ^^
BUYMAにおける海外在住者の「強み」とは?
では、BUYMAで海外在住であることが「強み」となるのは、一体どんなところでしょうか。
具体的には以下の3つが挙げられます。
BUYMAにおける海外在住者の強み
・・・稼げる要素が満載ですね!!
特に①はBUYMAの市場競争において確実に大きなアドバンテージになります。
これだけではピンとこない方もいるかと思いますので、もう少し噛み砕いてご説明しましょうか^^
日本未上陸ブランドや海外限定品を買い付けできる
海外在住バイヤー最大の強みは、何と言っても日本未発売ブランドや海外限定品を買い付けできること。
日本在住バイヤーの多くはオンラインで買い付けを行っているので、オンラインで販売されていない商品、
すなわち現地でしか手に入らない商品は取り扱うことができません。
今は「ネットで何でも買える時代」だなんて言われていますが、アパレルブランドの中には
現地の直営店でしか販売していなかったり、自国または近隣諸国しか配送に対応していない、
というところも実は結構多いんです。
「海外在住スタッフを雇って買い付けをお願いする」というのも一つの方法ではあります。
しかし、そうするとどうしても人件費がかかるため、価格面で海外バイヤーに敵いません。
海外に人を雇うことに抵抗を感じてしまうケースも多く、実践者があまりいないのが現状です。
つまり、海外在住者がバイヤーになると、日本では入手困難なブランドやアイテムを
ライバルがきわめて少ない状態で販売することができるんですね。
そういう希少性の高い商品はお客様から注目されますから、必然的に受注も多く入ります。
ライバルが少なければ価格競争にもなりにくいので、高い利益率で販売が可能です^^
日本在住バイヤーよりも安い価格で出品できる
また、日本在住バイヤーよりも仕入れ値を安く抑えられることも海外在住バイヤーの強みの一つ。
通常、日本在住バイヤーが海外のショップから買い付けを行う場合は、商品の購入代金に加えて
ざっと以下のような費用がかかります。
日本在住バイヤーが買い付けにかかる費用
一方、海外在住バイヤーが自分の居住国で買い付けを行う場合、商品代金以外にかかる費用は上記の②と⑤だけ。
自分の居住国から日本のお客様へ直接お届けするため①の関税はお客様が負担することになりますし、
③の国内送料を支払う必要もありませんから、そのぶん安い価格で出品することが可能です。
実際にBUYMAを覗いてみるとわかりますが、まったく同じブランドの同じアイテムでも、
海外在住バイヤーが出品しているものと日本在住バイヤーが出品しているものを比べると
1万円以上の価格差がついていたりすることも珍しくありません。
必然的にお客様の目に留まりやすくなるんです^^
注文がきてから発送するまでの期間が短い
さらに、注文〜発送までの期間を大幅に短縮できるのも海外在住バイヤーならではのメリットです。
BUYMAには「注文日から18日以内にお客様へ発送通知を送る」というルールがありますが、
日本在住のバイヤーの場合は海外から送られた荷物を一旦自分で受け取ってから発送する、
という流れになるため18日以内に発送できないことも珍しくありません。
特に世界的に物流量が増えるイベントシーズンなんかは遅延などの配送トラブルが起こりやすく、
何週間も待たされたりすることも・・・><
そうなると僕らバイヤーも焦りますが、お客様はバイヤー以上に不安を感じているはず。
決して安くはない商品代金の支払いを済ませて発送通知を待っているわけですからね。
配送に関してはバイヤー側ではコントロールが難しいため、評価項目には含まれていません。
しかし実際は、発送の遅れが低評価やクレームの原因となるケースがよくあるんです。
一方、海外バイヤーの場合は商品を買い付けした後すぐに自分の手元から日本へ発送することができます。
注文のタイミングと買い付け方法によっては、当日中に買い付け〜発送通知を送ることも可能でしょう。
そのため、こちらもBUYMAをチェックしてみるとわかりますが、受注から発送までの平均日数が
日本在住バイヤーの多くは1〜2週間と長いのに対して、海外在住バイヤーは数日〜1週間以内と
短いことが多いです。
発送日数の違い
海外から商品が送られるということに変わりはないので、商品がお客様の手元に届くまでにかかる日数は
実際のところ2〜3日ほどしか違いません。
しかし、発送通知を送れるタイミングは海外在住バイヤーのほうが圧倒的に早いですので、
事情を知らないお客様はバイヤーページに記載されている配送日数の平均を見比べて
「海外バイヤーは早く送ってくれる!」と思うわけです。
発送までの平均日数を確認したうえで海外在住バイヤーの商品を選ぶことも多いです。
BUYMAで海外在住を武器にして稼ぐ4つの販売戦略
さて、ここまでBUYMAの市場における海外在住バイヤーの強みをご紹介してまいりました。
これからBUYMAをやってみようと考えている海外在住者さんには、ぜひ自分の強みを最大限に活かした
戦略をもってチャレンジしてもらいたいと思います。
その具体的な方法は次の4つ。
海外在住バイヤーの販売戦略
これらを意識して活動するだけで、月収50万円以上を稼ぐことも不可能ではありません^^
では、それぞれの戦略を詳しく見ていきましょう。
日本在住バイヤーでは取り扱えない商品を販売する
先ほどお伝えしたように、現在BUYMAでは日本在住のバイヤーがたくさん活躍していますが、
オンライン買い付けを主力としている彼らには取り扱いが難しい商品も多数あります。
日本在住バイヤーには取り扱いが難しい商品
たとえばBUYMAの人気ブランドランキングでは常に上位を確保しているCHANELやHERMESは、
オンライン上ではほとんど販売されていません。
CHANELやHERMESのような超が付くほどの一流ブランドはブランドイメージを保護する目的で
オンライン販売を行っていないケースが多く、基本的には店頭でしか購入できないんです。
海外在住者さんはこういった【日本在住バイヤーがオンラインで買い付けできない商品】を
自分の攻め手にするということを意識すると稼ぎやすくなります。
アウトレット店でさらに安く買い付けする
海外在住者さんの中でも、お住まいの近くにアウトレットモールがある人は大チャンス!
アウトレット店で買い付けをすれば直営店買い付けよりも仕入れ値を安く抑えることができるうえに、
出品価格を下げたりしなくても利益をしっかり確保することが可能です。
海外の有名アウトレットモール
アウトレット品というとあまり良いイメージが湧かないかもしれませんが、海外のアウトレットは
店頭展示品やB級品などを販売するのではなく、ブランド側が販売戦略の一つとして割引価格で
販売していることが多いんです。
なので品物はもちろん正規品ですし、万が一不良箇所があった場合は交換してもらうこともできるので、
安心して買い付けが行えます。
自分の居住国ならではの商品を販売する
BUYMAを運営する株式会社エニグモの発表によると、現在のBUYMAの取り扱いブランド数は11,000以上。
もうこれ以上はどこを探しても見つからないのではないかと思うくらい様々なブランドが揃っていますが、
世界にはまだまだ知られていないブランドがたくさんありますし、新たなブランドも続々登場しています。
BUYMAではバイヤー自身で見つけたブランドを新たに登録することが可能ですので、
知名度こそ低いけれどこれから人気が出そうな新進気鋭のブランドが居住国にあれば
それも攻め手の一つとして考えてみましょう。
他国への発送を行っていなかったり、自国からのアクセスだけに制限している、なんていう
オンラインショップも狙い目です。
居住国でしか入手できないものならば、競争相手となりえるのは同じ国に住むバイヤーだけ。
その人よりも早くにブランド側と良好な関係性を築くことができれば、いずれは自分だけの
独占市場を作り上げることも可能です。
関税負担なしの価格表示にする
こちらも先ほどお伝えしたように、日本在住のバイヤーが海外から商品を輸入する場合には、
品目に応じた関税がバイヤーに課せられます。
したがって、日本在住バイヤーの商品は【関税込み】の価格で販売されています。
表示上は【関税負担なし】ですね。
一方、海外在住バイヤーの場合は輸入ではなく輸出を行うことになるので、バイヤー側に関税が
課せられることはありません。
したがって、海外在住バイヤーは【関税抜き】の価格で商品を販売することができます。
そもそも関税は、輸入者に支払いの義務があります。
輸入者とは「海外から送られた荷物を日本で最初に受け取る人」だと考えるとわかりやすいでしょう。
つまり日本在住バイヤーの場合はバイヤー自身、海外在住バイヤーの場合はお客様が輸入者ですね。
現在BUYMAでは、お客様に関税を気にせずにお買い物を楽しんでいただけるように、
関税をバイヤー側の負担として出品することも可能となっています。
しかし【関税込み】と【関税抜き】ならどちらが安く感じるかといえば、当然関税抜きの価格です。
なので関税抜きの価格表示にしたほうが、断然お客様の目を惹き付けられます。
商品によっては数万円もの価格差が出ることもありますから、それだけで売れやすくなるんですよ^^
なお、関税の仕組みについては以下の記事に詳しくまとめていますので、ぜひ一度読んでみてください。
あわせて読みたい
まとめ
いかがでしたか?
今回はBUYMAにおける海外在住バイヤーの強みや、海外在住を活かして稼ぐ方法をお伝えしました。
海外在住者がBUYMAの市場において優位に立つための販売戦略はたくさんあるのだということが、
皆さんにもおわかりいただけたかと思います。
海外在住者の販売戦略まとめ
つまり、世界中どこに住んでいてもBUYMAで稼ぐことは可能だということ。
海外在住者さんは、日本在住バイヤーには決して真似のできない【地の利をフルに活かした稼ぎ方】を見つけて、
ぜひその手で成功を勝ち取ってくださいね。
一緒に解決していきましょう^^
それでは今日はこのへんで。
最後までご拝読いただきありがとうございました!