こんにちはテルです。
ブログを書き始めて1年が経ちました。
ここまで続けてこられたのは、僕がBUYMAで成功した知識やノウハウをお伝えし少しでも多くの人に成功してもらいたいという思いからです。
そして僕のブログを読んでくれている皆様のおかげだと思っております。
これからも、皆様から頂いた質問や意見には誠心誠意答えていきますのでどうぞ宜しくお願い致します。
そしてビッグトゥモローにBUYMAの成功者として僕が紹介されました。
もし興味があったら、読んで頂けると嬉しく思います。
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目次
外注化について
外注スタッフを使うことがビジネスを伸ばしていく中で重要であるということは今までも何度もお伝えしてきましたので
まだ読んでいない人は以下の記事から読んで下さいね。
外注化について
今回は外注スタッフに長く続けてもらうための重要な考え方についてお伝え致します。
私たちが経費を削減しながらも有能な外注スタッフを雇いビジネスを伸ばしていきたいと思うのと同じで、
外注スタッフも数多くあるお仕事の中から自分のニーズにあった働き心地がよい人とお仕事がしたいと思って
います。
よく外注スタッフがすぐに辞めてしまいなかなか育たずルーティンワークがなかなか円滑に進みません。
と言われる方がいます。
なぜ外注スタッフが辞めるのか?
このことをしっかり考えることが必要です。
スタッフの離職率が高いことで起こる弊害を知ろう
そもそも離職率とは、一定期間でどのくらいの社員が退職したかを表す比率のことを指します。
離職率が高いということはスタッフの入れ替わりが激しく士気が下がりますし、残されたスタッフの負担も増します。
負担が増えたことで不満がつのりさらに退職者が増えるという負の連鎖が起きてしまう危険性があるのです。
人材が定着しない状況では安定して売上げを上げていくことが難しく、離職率を低下させることは重要な課題です。
高離職率の弊害
働いている人たちの存在価値を認める
ただ「働かなければならない」だけでは「働く意味」は見出せません。
仕事には当然その対価としてお金をもらうという意味があります、「働く=お金」というのは一つの
側面であることは間違いありません。
でも、ボランティアやNPOなど働いた報酬が「お金」としてはあまり入ってこなくてもイキイキと働いて
いる人たちがいます。
例えばあなたが業績をあげたけど誰も認めてくれません。頑張りたくなくなってきませんか?
実は若者がSNSをやるのも承認欲求が満たされるからなんです。
認められたい欲求のことを「承認欲求」と言い、その中でも《人に認められたい欲求》は認めてくれる他者を必要と
しますので、「他者欲求」と言います。
マズローの欲求5段階説
- 生理的欲求
- 安全欲求
- 社会的欲求
- 承認欲求
- 自己実現欲求
まずは生理的欲求から始まり、満たされると次の欲求に向かい、最後には自己実現欲求に向かって
欲求がステップアップしていくとしています。承認欲求は4番目とされています。
この第五階層の『自己実現欲求』までスタッフを育成できれば、積極的に貢献しようと動くので組織自体が上手くいきます。
それには、第一階層から第三階層までの欲求に対応して環境を整えた上で、第四階層の承認欲求に応えて、社員のやる気を高めて
いくことが必要です。スタッフを褒めて育てることはこの第四階層への対応として代表的な手法で
モチベーションマネジメントを図るためにはとても重要なので是非取り組んで下さい。
そこで効果的な褒め方があるので、のポイントを押さえて取り組みましょう。
ポイント
“ほめる”3つの手法は、組み合わせること継続することでその効果がより高まります。
まずは小さく褒めることから始めてみてください。
従業員満足度を上げる環境を作る
従業員満足度は、スタッフの働き方やモチベーションに影響すると言われています。
従業員満足度が高いことで自発的な取り組みが生まれやすくなり結果的に離職率が低下する傾向にあります。
そして、やる気の無いスタッフよりやる気のあるスタッフの方が労働生産性が高いことは間違いありません。
ES向上により期待できること
コミュニケーションをしっかり取る
外注スタッフとチャットワークなどで文字だけのコミュニケーションのみだとやはりドライに
なりがちですので定期的にスカイプやZOOMなどで通話ながら仕事を進めていきましょう。
あなたが雇用主なので、当然仕事の一環としてお話するというのは当たり前です。
外注なんだから放ったらかしでいいという考えは間違っています。
中には「チャットワークのみだけでやっています。一度もお話したことがありません。」
というケースもありました。
やはり外注スタッフも人間なので、仕事を一緒にするあなたの人間味にも触れてみたいと
思っているはずです。
しっかりとコミュニケーションを取りながら、あなたのBUYMAへの思い入れやスタッフにこんなことを
助けてほしいといったことを伝えるようにしましょう。
お金に関してルーズにならない
外注スタッフへの報酬支払いが遅れたりすることは絶対にあってはいけません。
あなたが事業で資金繰りで毎月収入と支払いに関して神経を尖らせているのと同じように、外注スタッフ
さんにも生活があり、あなたからの入金を当てにしています。
契約して約束した報酬を給料日にきちんとお支払いすることはビジネスをする上で最低限のルールです。
支払いが滞っていたり、いつも外注スタッフさんのほうから
「まだ先月の報酬が振り込まれていないんですけど・・」と
聞きづらい質問をあなたに聞かなければならないようであれば、必ず改善しましょう。
相手の生活リズムも考慮してあげる
Crowdworksなどのクラウドソーシングで外注の募集に応募する人は何かしらの制約が
あり普通に働きに出ることができないという場合が多いです。
CASE
・学生の方
・サラリーマンで副業としてやっている方
etc…
このように時間的制約が少ないネットでのお仕事を探したいという方は増えてきています。
それぞれの状況を汲み取ってあげることは重要です。
小さいお子さんがいる家庭だと、急に子供が熱を出すことはよくあります。
そのような場合でも、
「大丈夫です!帰ってきてからお仕事の方続けてください」
という配慮などをしてあげることで相手も、この方なら仕事がしやすいなと思ってくれると思います。
女性的な感性が大事
今は女性的な感性の時代と言われています。
女性は男性よりも、共感を求めます。そして相手のこともあまり否定しようとはしない傾向にあります。
それは女性がそれだけ「協調性」を大切にするということです。
今はまさに、競争から共感の時代に変化していっています。
ただ能力があって仕事をバリバリこなせるというだけでは、仕事ができるとは言えない時代です。
仕事をするうえで一人で完結できる仕事というのはほとんどありません。
それはBUYMAでも一緒で色んな人の助けが合ってビジネスは成り立っています。
いかに他人とコミュニケーションをとって協調性を保ちながら仕事を進めて行くのかということは
今後のビジネスにとってとても大切なことです。
直ぐに外注さんが辞めていく理由はもしかすると女性的な感性。
つまり豊かな感受性が抜けているのかもしれません。
共感できる人、そのうえで能力があり他の人との信頼関係も上手に築いているという人こそ仕事が本当にできる人と
言えるのではないでしょうか。
POINT
つまり上記3つのどれが欠けてもダメだということなんです。
自分だけがバリバリ仕事をして他人を引っ張っていくというのももちろん大切ですが相手の立場に立って
共感することで心を解させ、それを感受するという「女性的な感性」が今はより重要になってきていると感じます。
まとめ
今回は外注スタッフがすぐ辞めてしまわない為の重要な考え方についてお伝えしました。
重要な考え方
1.2 働いている人たちの存在価値を認める
1.3 従業員満足度を上げる環境を作る
1.4 コミュニケーションをしっかり取る
1.5 お金に関してルーズにならない
1.6 相手の生活リズムも考慮してあげる
1.7 女性的な感性が大事
もし1つでも取り組んでいないことがあったら取り組んで頂き、長く続けてもらえる環境を作って下さいね。
分からないことがあったらそのままにせず何でも聞いてください。
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それではこのへんで^^