こんにちはテルです^^
BUYMA(バイマ)で出品活動をしている中で、商品画像の編集にどのくらい力を入れていますか?
商品画像の編集は、売り上げを左右させる最も重要な要素の一つです。
特に、1枚目の商品画像のクオリティによって、売り上げが大きく左右します。
2021年1月にエニグモが発表した決算資料によると、BUYMAの売上げの9割はスマホから。
その9割を占めるスマホユーザーがモバイル端末上で商品一覧を見たとき、
商品タイトルなどは表示されずに、1枚目の画像のみが一覧で表示されるようになっています。
つまり、1枚目の商品画像のクオリティによって、商品ページへのアクセス数や売り上げが大きく
変わることを意味します。
自分が出品している商品のほうが安いのになぜか高い商品が売れていくと疑問に思ったことはありませんか?
それは商品画像のクオリティや編集の仕方が大きく影響していることが考えられます。
商品を一括で出品するツールもあるようですが、まずはしっかりと自分で商品画像を作れるように
なることが重要です。
こちらの記事を読んでいただければ高品質で精度の高い画像編集をしていただくことができるようになりますので、
ぜひ参考にしていただければ幸いです^^
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BUYMA(バイマ)で出品する際の画像加工で気を付けるポイント
BUYMA(バイマ)で商品を出品する際の画像編集で気を付けなければならないことがいくつかありますので、
まずは以下のポイントを押さえて画像編集を行いましょう。
画像サイズについて
BUYMAの商品画像サイズは高解像度のものが見やすく良いですが、
おすすめの画像サイズは1000 × 1000px です。
商品画像に余白があると、その分画像が小さくなり商品自体が貧相に見えますので、
1枚目の画像は必ず余白を無くすように心がけましょう。
以下の写真はルイヴィトンの「IPHONE・バンパー ドーフィーヌ 12/12 PRO」です。
人気の商品ですが、左右に余白があるため商品一覧をスクロールする時に魅力的に映りません。
これを1000px×1000pxの長方形の画像に編集すると、以下のように変わります。
全く同じ商品ですが、正方形の写真に画像編集することで見栄えが全く違ってきますよね。
ちなみにこちらの商品画像は、Fotorというスマホアプリで作っています。
1分くらいで簡単にこのような商品画像を作れますので、気になる方は以下の記事もあわせてご確認ください^^
あわせて読みたい
ポイント
画像品質と精度について
無在庫で販売する場合はオンラインの画像を使うことが多いと思いますが、有在庫で販売する場合は
実際の商品を撮影し、商品画像としてアップロードすることをおすすめします。
その際、できる限り高解像度で撮影を行うことが重要です。
しかし、彩度を変更したりなどの編集は必要ありません。
彩度を変更して実物よりも鮮やかに見せてしますと、「実物の色と全然違う…」というような
購入トラブルにつながりかねません。
実物に近いイメージ・色で撮影することを心がけ、商品を受け取ったお客様が
違和感を感じないよう心がけることが大切です。
ポイント
編集画像の統一
商品やカテゴリーごとに画像の枠や彩度が違うと、お客様に覚えていただくことができません。
また、アカウントのブランディングを行う上でも、商品画像に統一感を出すことは不可欠になります。
BUYMAを始めた頃は、1つの商品を出品するだけでも一苦労ですから、
なかなかブランディングを考えることは難しいでしょう。
しかし、出品活動を続けていく中で、「どのようなお客様をターゲットにするか」
「どのような雰囲気のお店にするのか」を少しずつ固めていく必要があります。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)やCHANE(シャネル)といった
ハイブランドの商品を取り揃えていたとしても、商品画像が雑であったり、
安っぽい商品画像にしてしまったら商品の良さを感じていただけないですよね。
また、お客様が一番目にする商品画像に統一感がないと、お店のコンセプトや強みが全く伝わらずに、
お店を信用していただくことも難しくなるでしょう。
コンセプトがなんだかよくわからないお店から購入するよりも、コンセプトがしっかりしていて、
毎回同じ雰囲気を感じられる方がお客様も安心感を覚えていただけます。
出品活動に慣れてきたら、少しずつ自分のお店のコンセプトについても意識するようにし、
商品画像も徐々にそのお店のコンセプトに合うようなデザインにしていくことがおすすめです。
ターゲット層が異なる商品を出品する際は、背景を同じテイストにしたり、同じ系統だとわかるような編集を心がけましょう。
ポイント
画像の差別化
人気の商品であればあるほど、多くの出品者が同じ商品を出品しています。
そんなときに重要になるのが、画像の差別化です。
同じ商品がずらりと並んでいる場合、お客様がクリックするのはきれいに
わかりやすく編集されている商品画像です。
もちろん、商品の値段は全く関係ないというわけではありません。
しかし、例え値段が圧倒的に安かったとしても、商品画像が雑であったり、ハイブランドなのに高級感を
全く感じさせないような画像だと、お客様はなかなかそのお店を信用することはできないでしょう。
実際にお店に足を運んでみるとわかると思いますが、同じ商品でも、
商品のディスプレイの仕方によって全くその商品の魅力が違って見えますよね。
その商品が埃っぽいところに置かれてあったら、例えいい商品であったとしても
お客様は手にとってくれません。
これと同じように、商品画像ではいかにその商品を魅力的に見せるのかを
実際のお店のディスプレイと同じように考える必要があります。
競合がたくさんいる場合は、自分の商品画像とライバルの画像をまずは見比べてみましょう。
お客様の立場になったとき、どの商品画像をクリックするかどうかを
考えながら見比べてみるといいかもしれません。
また、このときに「どうすればライバルたちと差別化ができるのか」などもあわせて考えてみるといいでしょう。
デザインを変更するだけでもイメージは変わりますので、ターゲットに見合った自分らしい
画像編集を心がけてください。
バイヤー評価や価格が安いほうから購入してしまいます。
ポイント
商品画像に文字を入れる場合
商品画像に文字を入れる場合は、せっかく作った画像のイメージを崩さないことも大切です。
ハイブランドの商品を取り扱う場合は特に注意が必要になります。
ブランドイメージを崩すような安っぽい色や書体にしてしまうと
せっかくの素敵な商品もブランドイメージとは合わない安っぽい印象を与えてしまいます。
また、あくまでも商品が主役なので文字の大きさや文字数は最小限に留め、
商品が目立つ画像編集を心がけていきましょう。
文字を入れる場合に押さえておきたいポイントは以下の通りです。
ポイント
シンプルイズベスト
商品画像の編集に力を入れて、ライバルたちに差をつけることはもちろん必要です。
しかし、あまりに凝った商品画像はあまりおすすめできません。
なぜなら商品の良さや高級感が、凝りすぎた編集画像によって損なわれてしまう可能性があるからです。
商品画像に自分のお店のコンセプトを反映させて統一感を出したり、
またはライバルたちと少し差をつける画像編集を心がけることはもちろん大切ですが、
「凝りすぎるあまりに商品の良さが損なわれてしまう」という本末転倒なことがないよう注意しましょう。
「商品の良さを伝えることができてるか?」「わかりやすい商品画像になっているか?」など、
一歩引いたところから商品画像を眺めてみるといいかもしれません。
ポイント
色違いの同一商品の載せ方
一つの商品に様々なカラー展開がある場合、その見せ方によってもアクセス数の伸びが変わってきます。
複数のカラー展開がある場合、全ての色を同じ大きさで表示する出品者の方もたくさんいらっしゃいますが、
実は、一色だけを大きく表示して他の色を小さく見せた方がアクセス数の伸びがいいのです。
なぜなら、全てのカラーを同じ色で表示してしまうと、一つ一つの商品の大きさが小さくなって、
デザインそのものが見にくくなってしまうからです。
アクセス数が多いということは、人気順で上位表示され安くなり、結果的に露出が増えて
売上アップにもつながりますよね。
このように、ちょっとした工夫次第でその後のアクセス数が変わってきますので、複数のカラー展開がある場合には、
一つの商品を大きく表示し、残りのカラーは小さく表示するという工夫を入れていくといいでしょう。
ポイント
商品を着用している画像を載せる
モデルさんが商品を持っている画像を掲載すると、お客様はその商品を持っている
自分の姿を想像しやすく、購入につなげやすいという傾向があります。
ワンピースなどの洋服の場合、そのワンピースを着用したときにどのような
シルエットになるかどうかなど、お客様は気になりますよね。
また、アクセサリーやカバンであれば、その商品の大きさが気になるお客様も多いでしょう。
特にバッグの場合は、モデルさんがその商品を持っているところを見ることで、
「大体このくらいの大きさなんだな」ということが視覚的に一目でわかるようになります。
商品が手元に届いたときに、「もっと大きいと思った…」「こんなに小さいと思わなかった…」という
トラブルを避けることもできますので、なるべくモデルさんが商品を着用、または持っている
写真をアップロードすることをおすすめします。
また、そのような写真がある場合には、1枚目の商品画像に取り入れるのがいいでしょう。
ポイント
BUYMA(バイマ)の画像加工でおすすめの編集ソフト
世の中にはたくさんの編集ソフトやツールが存在するため、「結局どれを使ったらいいの?」と悩まれる方も多いでしょう。
また、色々使ってみたけれど結局どれがいいのかわからない…と途方にくれている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、これ以上編集ソフトで迷わないためにも、BUYMAの現役パーソナルショッパーである僕が
使っているおすすめの編集ソフトをご紹介したいと思います。
GIMP(ギンプ)
GIMP(ギンプ)は無料で画像編集ができる優秀な編集ツールです。
Windows(ウインドウズ)とMac(マック)のどちらにも対応しているというメリットもあります。
また、有料ソフトに引けをとらない様々な機能がついており、レイヤー機能、エフェクト、そしてブラシなども使用可能です。
GIMP(ギンプ)おすすめポイント
GIMP(ギンプ)のおすすめのポイントは、photoshop(フォトショップ)とほぼ同様の機能を
無料で使用できるという点です。
GIMP(ギンプ)は海外製のツールですが、メニューは日本語表示されますので、ほとんど問題なく使用することができます。
使い慣れるまでには少し苦労するかもしれませんが、慣れてしまえば誰でも簡単に編集することができるようになるでしょう。
各操作を把握し、背景ベースを決めてしまえば、クオリティの高い画像を数十秒で作れるようになります。
GIMPの使い方は文章だけですとなかなか伝えにくい部分もありますので、
興味のある方は以下の動画をぜひ参考にしてみてくださいね^^
GIMPのメリット・デメリット
GIMPのメリット・デメリット
Adobe PhotoShop(アドビフォトショップ)
Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)は、世界でも有名なプロフェッショナル仕様の
デジタル画像編集アプリケーションです。
高度な画像選択や手描きさながらのペイント、インテリジェントなレタッチなど、パワフルで新しい写真編集ツール
と革新的な機能の数々を備えています。
画像編集をしたことがない方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
写真の加工や合成、または美しいグラフィックを作ったりといろいろなことができ、「フォトショ」と略されることもあります。
Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)のおすすめポイント
世界的に有名な画像編集ソフトのため、日本にもphotoshopを使用している方が多くいらっしゃいます。
よって、「photoshopでわからないことは調べればすぐに出てくる」というメリットがあります。
利用者が少ないと情報が限られてきてしまいますが、Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)であれば
わからないこともすぐに解決できるでしょう。
有料版に抵抗がある方は、まずは体験版を試してみることをおすすめします。
Adobe Photoshop(アドビフォトショップ)メリットデメリット
Adobe Photoshopのメリット・デメリット
GIMPもphotoshopも試してみたけどわからなくて途中で挫折してしまった….という方には、
先ほども少しご紹介させていただいた「Fotor」というツールがおすすめです。
スマホ版のFotorであれば誰でも簡単にスキマ時間に画像編集を行うことができますので、
気になる方はぜひ以下の記事を確認してみてくださいね^^
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まとめ
BUYMA(バイマ)の商品画像で一番大切なのは、1枚目の画像です。
商品画像のクオリティでアクセス数がかなり変わり、売上に大きな影響が出ます。
今回の記事を参考に画像編集をしていただくと、高品質の画像を作成することが出来るかと思いますので
是非トライしてくださいね^^
画像編集のツールやソフトを使うので、初めて使う場合は少し苦戦するかもしれませんが、
慣れてしまえば何も考えなくてもすぐ編集できるようになります。
画像編集において大切なポイントは以下の通りです。
ポイント
この8つが重要なポイントになってきます。
このポイントを忘れずに、画像編集をして売り上げを作りましょう。
まずはアクセス数を増やすことが肝心です。
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それではこのへんで。
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