こんにちは、テルです!
今日は「BUYMAで稼ぐためにはツールが必要なのか」というテーマでお話をします。
通常、BUYMAに商品を販売するにはリサーチや出品登録など様々な作業をこなさなくてはなりませんが、
最近はそれらを自動的に行ってくれるとても便利なツールが出回っています。
当ブログにも「ツールを使ったら稼げるようになりますか?」といった質問がたびたび寄せられますが、
はたして実際のところはどうなのでしょうか。
これから何かしらのツールを導入すべきかどうか迷っている方は、ぜひ本記事を最後までお読みいただき、
バイヤー活動における作業ツールの必要性やメリット・デメリットなどをきちんと理解したうえで
可否を検討してもらえたらと思います^^
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目次
BUYMAのツールとはどんなもの?
BUYMA初心者さんの中には、BUYMAの作業ツールとはどんなものなのかよくわからないという方も
いらっしゃるかと思いますので、最初にざっくりご説明しておきますね。
BUYMAでいう作業ツールとは、商品を販売するために必要な作業をバイヤーの代わりに行ってくれる
業者やサービスのことを指します。
自分の仕事を外部に任せるという意味では、外注スタッフを雇うのと似ていますね。
現在ツール化されている作業は、主に次の2つです。
- リサーチツール
BUYMAで実際に売れているブランドやアイテムを効率的にリサーチ・分析することができます。 - 自動出品ツール
商品コメントの入力から画像加工まで、出品に関する作業を自動的に行ってくれます。
BUYMAの作業の中でも、商品リサーチと出品登録は特に時間がかかります。
特に慣れないうちは商品数を増やしたくても思うように捗らないですよね。
BUYMA以外に本業があったり、家事や子育てで忙しい人は作業時間も限られてきますから、
余計にもどかしく感じているかもしれません。
稼ぐために作業量を増やしたいけれど、それほど時間をかけてはいられない・・・。
そんな悩みを解消するうえでの選択肢の一つになるのが作業ツールです。
BUYMAでツールを使うメリット・デメリット
BUYMAの作業効率化に役立つ各種ツールですが、良い面もあればそうでない面もあります。
これから導入を検討しているのであれば、何がメリットで何がデメリットになるのかを、
先にきちんと把握しておくことが大切です。
では、それぞれ詳しく見ていきましょう。
BUYMAでツールを使うメリット
ツールを使うメリット
①作業効率がアップする
BUYMAでツールを活用する最大のメリットは、何と言っても作業にかかる時間を大幅に短縮できること。
業者・サービスにもよりますが、出品作業なら1商品につき1分もあれば商品説明の入力から画像加工まで
すべて終わってしまうので、1日で100品、200品と大量に出品することも可能です。
節約できた時間を他の作業に充てることができるので、BUYMAを始めたばかりの初心者や
時間的な余裕があまりない人も効率良く販売活動を進めていけるようになるでしょう。
②外注スタッフを指導・育成する必要がない
同じように外部に作業を任せるにしても、人を雇う場合は一人一人に対して指導・育成が必要です。
中にはなかなか仕事を覚えてくれないスタッフもいたりして、対応に悩む場面も出てきます。
一方、ツールはクリック一つで勝手に作業をこなしてくれるので、あなたが一から手順を教えたり
ミスを指摘したりといった煩わしさがありません。
③その日の予定や体調に左右されずに作業が進む
日によっては急な用事が飛び込んできたり、体調が優れなかったりして、BUYMAに手が回らないことも。
作業をお休みする期間が長くなればなるほど、売上・利益への影響も大きくなってしまいます。
そんな時もツールを導入していれば、時間的にも身体的にも少ない負担で作業を継続できるので、
売上・利益減のリスクを最小限に抑えられます。
とても頼もしい存在になりそうですね^^
BUYMAでツールを使うデメリット
高値売りをするデメリット
①利用料金がかかる
無料のものも一部あるようですが、作業ツールを利用するには基本的に料金がかかります。
費用対効果が見込めなければムダな経費となってしまうため、導入時は注意が必要です。
②自分の思い通りにはできない作業もある
作業を外注スタッフにお願いする場合は、自分が求めるクオリティに達するように指導できますが、
ツールに任せるとそうはいきません。
特に画像加工に関しては、ある程度ハイレベルなものを作成してもらえたとしても、
自分のこだわりや好みまでは反映されてないというケースが多いです。
③自分のスキル・テクニックが向上しない
ツールを使えば何しなくても自動的に作業が進みますが、すべてをツールに任せきりにしてしまうと
自分で考えたり工夫したりすることがなくなるため、実践的なスキルやテクニックが習得できません。
商品が売れるための知識や技術を本質的に理解していなければ、この先もBUYMAで長期的に
稼ぎ続けることは難しいでしょう。
④ツール自体がいつかなくなる可能性がある
どんなツールもそうですが、半永久的に存在し続けるとは限りません。
もし何らかの事情でなくなった場合は、売れるためのスキルやテクニックを何一つ持たないままで
置き去りにされるという悲惨な事態が待ち受けていることも頭に入れておくべきでしょう。
実はリスクも大きいんです・・・><
【結論】BUYMAで稼ぐためにツールは必要?
さて、ここまでBUYMAの各種作業にツールを使うメリット・デメリットをお伝えしてまいりましたが、
あなたはどのように感じたでしょうか?
便利な一方でリスクも少なくないから迷ってしまう・・・なんて声も聞こえてきそうですので、
最後に僕の意見をお伝えしておきますと「最初からツールに頼るのはやめるべき」だと思います。
「少しでもラクして稼ぎたいからツールを使う」というのもおすすめしません。
というのも、先ほどお伝えしたように、BUYMAを始めて間もない頃から何もかもツール任せにしていると、
売れるために必要なスキルやテクニックを身につけられないままになってしまうから。
なぜ売れないのか、どうしたら売れるのか、ということを、実践を通じて自分の頭で考えていかなければ
バイヤーとして本質的に成長できないんです。
たとえそうでも、結果オーライなら全然構わないという人も中にはいると思いますが、
何かに依存しながら長期的に成果を出し続けた人を僕は見たことがありません。
ツールの導入を検討するなら、まずは一通りの作業をしっかりこなせるようになってから。
初心者なら初心者なりに、わからないならわからないなりに自力で考えて行動することを
繰り返していけば、必ず何かが見えてくるはずです。
そのうえで「リサーチの精度をもっと高めたいからツールの分析結果を参考にしたい」とか、
「商品回転率を上げるために出品ツールを使う」とか、戦略的な考えのもとで活用するなら
最悪の結果になるようなことはないと思います。
何のためにツールを使うのか、本当に自分に必要なのか、そのあたりをしっかり考えてみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では、BUYMAの作業ツールの必要性やメリット・デメリットについてお伝えいたしました。
作業ツールは必ずしも使わなければ稼げないというものではありませんし、
使ったからといって誰でも稼げるようになるわけではありません。
仮にツールを使ったことで売上・利益が伸びたとしても、それは一時的なものにすぎないでしょう。
なぜなら、結果を出したのはツールのおかげであって自分自身の努力ではないからです。
BUYMAで継続的に収益を得るために、本当に大事なことは「自立したバイヤーになる」こと。
そのための土台になるのが、商売に必要とされる知識やテクニック、ノウハウです。
何事も土台がしっかりしていれば、多少逆風が吹いても倒れることはありません。
もし作業ツールを利用したいなら、本質的なところまできちんと理解したうえで
可否を検討していくようにしましょう。
問題解決に向けてサポートさせていただきます!
それでは今回はこのへんで。
最後までご拝読いただきありがとうございました^^
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